ロックンロールは死んだ
とジョンレノンやノエル・ギャラガーなど沢山の方々が言っています。
僕が中学生の頃、既にビートルズは解散していましたし、沢山の伝説的ロックバンドはもういませんでした。
でも、時を超えるのが音楽かなとも思います。
たしかに、2018年 TVや多くのメディアが取り上げている音楽に目を向けてみると、音楽よりビジネスが先行していてロックしている感があまりないのかな。
広告業界のしがらみ
ビジネスありきの音楽
それも今なんだと思います。
人々を魅了するものって、なんでしょうか。
純粋さと突き抜けるような熱意
想像を超えるもの
そうゆうものに人って動かされると思います。
ロックンロールは死んだ、
いわゆるジャンルというカテゴリーを作った時点ででロックンロールは古くなったのかな。
ロックンロールってジャンルじゃなくて、つまりは生き方なんだと思います。
ラジオ屋さんがエレキギターやエレキベースを開発したように(レオ・フェンダー)
車や電車がない時代に日本中を駆け巡り、新しい時代を切り開いたように(坂本龍馬)
新商品を次々と出している企業さんとか
例を挙げればきりがないんだけど、
時代を作っていくことやムーブメントにはロックンロールスピリットが必要です。
目に見えるもの、いや最近はネットやSNSなどで入ってくる情報が多すぎるから、便利になった分、肌で感じる事を忘れてしまいがち。
ニュースなどで散々批判されている人も、直に話してみたら感じ方が変わるのかもしれません。
やっぱりYouTubeで観るライブよりも、生で五感で感じるライブのほうがずっといい、、はず。
そうゆうライブを自分もしたいと思ってます(笑)
最後に、僕がロックンロールを感じるアルバムをご紹介。
BOB DYLAN/Highway 61 Revisited
1曲目のLIKE A ROLLING STONE でもうやられちゃいます。
当時、それまでのBOB DYLANからの違いに、幻滅したとか、音がうるさすぎとか散々批判されたそうです。
でも、そんなの吹き飛ばす熱意とそれを支えてくれる仲間がいたんでしょうね。
僕が音楽を聴くとき、なるべく肩書きとか事前情報は気にしないようにしています。
レゲエサウンドでもロックンロールな人いますし。
この世の中 沢山の人たちが
新しい事にチャレンジしていて
転がり続けてる。
地球も周り続けてる。
あー
明日のライブはいいライブになるな
では、また
ありがとうロックンロール
(注:ロッケンロー ではありません)
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